今回は1ヶ月ほど前に手に入れた「ホットクック」についての記事です。
使用してみて、とても便利で生活の質がぐんと向上したので共有します。
この記事を読むと…
・ホットクックを実際に使って感じた時短効果が分かる
・ホットクックを導入するメリットが分かる
・どんな人にオススメなのかが分かる
ホットクックの購入を決めるポイントとして、
「どれだけ時短効果があるの?」
というのがあるかと思います。僕自身も、購入の1番の動機が自由な時間の捻出でした。今回の記事では、時短効果について解説した後、他にどんなメリットを感じたか?デメリットはあるのか?特にどんな人におすすめか?を順に紹介していきますね。
結論:ホットクックを買うと料理の時間が大幅に減る
結論から言うと、自由な時間を増やしたければ、ホットクックは間違いなく役に立ちます。
理由は簡単で、台所に縛られる時間が大幅に減るから。
ただし、圧力鍋のように料理の効率を上げる効果ではありません。どういうことか、解説します。
料理の効率は上げないが、拘束時間が減る
時短家電は、家事の効率を上げることで、家事にかかる時間を減らすという趣旨。圧力鍋、電子レンジなどがそれに当たるでしょう。
ホットクックはその名の通り、「ほっとく料理」を提供してくれます。料理の時間自体が減るのではなく、手順が減るので結果的に時間が浮く、というアプローチです。食洗機やルンバも同じですね。圧力鍋と混同している方も多いため、この点は注意です。
材料を切って、調味料と共に鍋に入れて、スイッチを押す。あとは火加減調節もかき混ぜることもホットクックが勝手にやってくれます。
通常の料理は大体1時間程度は拘束されますが、ホットクックならせいぜい10分程度。料理によっては、80%以上の自由な時間を作り出してくれます。
煮込み系の料理は完璧な仕上がり、苦手な料理もある
とはいえ、何でも出来るわけではありません。しばらく使ってて感じたのは、煮込み系の料理にはかなり強いという事。普通の鍋で作るより美味しいなんて事も平気であります。
逆に言えば、パスタなどの麺類はイマイチという印象です。料理のバリエーション的にはそこまで幅広くこなす訳ではない、という感じ。
ここまで、時間の捻出という観点から書いてきましたが、ここからはそれ以外のメリットについて、気付いた点をいくつかご紹介します。
ホットクックを導入するメリット
1.自炊のハードルが大きく下がる
一人暮らしの男性で仕事が忙しかったりすると、つい外で済ませてしまうことが多いでしょうが、ホットクックは自炊のハードルもかなり下げてくれると思います。僕も、忙しい中でも毎日必ず自炊できるようになりました。
昼と夜の準備、これらを適当に切ってホットクックに入れてスイッチ押すだけ、10分で終了。仕事から帰れば健康的な食事が出来上がってます🙆♂️ pic.twitter.com/AOhm52SW03
— ひろき (@hiro_5946) 2020年1月17日
今、コンビニ弁当やファストフードで済ませてしまいがちな人が導入すれば、必ず健康レベルが上がり、生産性も向上するでしょう。
2.予約調理も出来るため、空いた時間に料理が出来る
「昼は時間があるけど、夜はご飯作ってる時間がない…」みたいな状況って、わりとありますよね。
ホットクックは最大12時間後まで設定できる予約調理機能があり、昼に材料をセットして夜に完成させるという事も出来てしまいます。これはかなり便利。
この機能のおかげで、月末の帰りが遅い日でも帰ってきたら出来立ての料理が待っているという状況に。
3.料理を失敗することが無くなる
料理の工程が減るという事は、失敗も減ります。調味料もメニューに載ってる量を入れればいいため、自分のさじ加減はせいぜい材料の切り方ぐらい。あとはホットクックに任せておけばベストな火の通り方で完成させてくれるため、焦がす、煮崩れ、味付けミスなどの失敗が無くなります。
作ったことのない茶碗蒸しだって、簡単に作れました。
メニューに書いてある通りにやればほんとに何でも簡単に作れてしまうので、様々な料理に挑戦する気分になりやすいですね。
ホットクックを特にオススメしたい人
・とにかく自由な時間が増える
・自炊のハードルが大きく下がり、健康的な食事が増える
・料理の失敗が無くなる
これらの事から考えると、一人暮らしで忙しい男性の方なんかは特にオススメかなと思います。僕もホットクックを導入して料理を自動化してから、だいぶブログに割ける時間が増えてとても満足しています。絶対に投資分は回収して余りある家電だと思うので、良かったら検討してみる事をおすすめします。