「生活の手間を減らして時短したいんだけど、どんな時短家電がいいんだろう?実際に使用した人の話が聞いてみたい!」
今回はこんな声に答えていきます。
この記事を読むと…
・導入しても絶対に損しない時短家電が分かる
・実際に使用している筆者のレビューが見れる
では、早速始めていきましょう!
絶対に役に立つ時短家電3選
生活していく上で避けては通れないのが家事。習慣化しているとつい見落としてしまいがちですが、家事に費やされる時間はかなりのものですよね。ほとんど毎日やる家事は特に時間を消費する上に、疲れてしまいます。
「日々の雑務を自動化してくれる」事を最優先項目として家電に投資してきた僕が、実際に使ってみて良かったものをランキング形式で紹介していきます。良かった点とイマイチな点も合わせて書いていくので、購入の参考にしてみて下さいね!
3位:ルンバとブラーバ
時短家電第3位は、お掃除ロボットです。
一人暮らしを始めた頃は月一くらいの頻度で掃除機をかけ、雑巾がけを行なっていましたが、時間と体力が無駄だなと思って購入しました。
この2つを購入するまであまり意識していなかったのですが、髪の毛や埃がほとんど落ちていない日々ってめっちゃ気持ちが良いです。掃除ってほとんどの人は毎日しないじゃないですか。でも出勤時に毎回ルンバとブラーバを部屋ごとに交代しながらかけていると本当にピカピカの状態が続きます。
また、どうせ起動するなら隅々まで綺麗にして欲しいと思うので、床に物を置かなくなるのも良いポイントだなと思います。掃除ロボットありきで考えると、自然と散らからない部屋になっていくのが結構大きなメリットですね。笑
ルンバはかなりしっかりゴミを吸ってくれますが、ブラーバは強めの汚れは歯が立たない印象。しかし日常の部屋の手入れはこの2つがあれば完結するので、重宝してます。
2位:ヘルシオホットクック
昨年末から導入した自動調理機です。
結論から言うと、これめっちゃオススメです。
僕は加工食品をほとんど食べない生活を送っている為、1日の食事は全て自炊します。以前までは17時頃仕事から帰ってきてから料理して、席について食べるまでに60〜90分程度かかっていましたが、今では材料を切って鍋に入れてスイッチを押すだけ。火加減の調節から混ぜる工程まで全て鍋の中で完結します。それによって、大幅に浮いた時間をブログや運動に費やすことが出来るようになりました。
煮る以外にもパスタ、蒸し物、茹で物、お菓子なども作れるので、工夫のしがいもありポテンシャルが高いです。
これはホットクックで作った茶碗蒸し。料理のハードルも下がって色々やってみたくなります。
このホットクックの長所をまとめると、
・食材の栄養を逃さず調理してくれる
・材料を入れるだけで終わるので待機時間がまるまる別の事に使える
・出来るメニューも幅広いため、色々工夫する楽しみがある
こんな感じ。しかしホットクックが苦手な部分もやはりあって、
・パーツが少し細かいので、洗うのが面倒(食洗機対応)
・よく洗わないと前に作った料理の香りがついてしまう事がある。
・全自動なため、アクを取り除いたりなどの繊細な手間をかけて味にこだわりたい人には不向き
この辺が10日ほど使って気づいた部分ですね。ただスープなどの野菜の火の通り方は絶妙ですし、ホットクックにしか出せない美味さもあるのは確かに感じました。何より時短家電という観点から言えば最高の一言。個人的に手放せません。ホットクックには1.6Lと2.4Lの2種類の容量がありますが、一人暮らしの僕は1.6Lを選択。正直便利すぎて使いまくっていて、2.4Lでもよかったなと感じているので、家族がいる方は間違いなく2.4Lをおすすめします。
1位:食洗機
堂々の一位は、食洗機です!
個人的に、「なんでもっと普及しないんだろう、一家に一台レベルで便利なのに」と思っています。2019年3月の記事によると普及率は3割程度。おそらく1度使った人は間違いなく今後使い続ける事になるかと思うので、一家に一台の時代もそう遠くは無いのかな?
食洗機を導入すると、
・毎日の皿洗い
・手荒れ
・皿拭き
これらから完全に解放されます。食洗機を使い始めた時は本当に不思議な感覚でした。食べ終わったら皿を突っ込んで洗剤をポンと入れてスイッチで終了ですからね、軽いパラダイムシフトですよ。笑
手で洗う際には出来ない高温洗浄によって除菌もしっかり出来るし、乾燥もやってくれます。値段は設置も込みで5〜7万円程度と安い出費では無いですが、余裕で回収できる時短効果と便利さがあります。
機種によって多少の性能差はあるでしょうが、使っている中で感じた長所は、
・熱湯+洗剤で洗うため、綺麗に汚れが落ちる
・調理器具のパーツやザルなど細かい洗い物もしっかり汚れが落ちて衛生的
・食器洗いの時間が丸々浮く
また、短所として、
・くぼみのある食器は水がたまって乾燥し切れない場合がある
・底が深い食器は斜めに設置しないとしっかり洗えない
・大きいサイズの物でも、設置の仕方や食器のばらつきで意外と量が入らない
こんなところです。時短を考える際に真っ先に検討すべき家電と言えるでしょう。
時短効果の概算
最後に参考として、これらの時短家電が人生の時間にどれほどのインパクトを与えるか概算してみようと思います。
掃除における時短効果
隔週で掃除機をかけるとして、1年に26回。1回にかかる時間が30分、掃除ロボットをセットする時間が5分とすれば、26×25=650分
夕飯の支度における時短効果
週5回夕飯を作るとして、1年に260回。1回にかかる時間が60分、ホットクックのセットにかかる時間を10分とすれば、260×50=13,000分
食器洗いと拭きにおける時短効果
週10回洗って拭くとして、1年に520回。1回にかかる時間が30分、食洗機にセットする時間を5分とすれば、520×25=13,000分
合計すると、650+13,000+13,000=26,650となり、なんと年間およそ445時間もの時短に!!19日弱丸々自由な時間が貰える計算です。結構少なめに見積もってこれなので、実際のインパクトは相当大きいということが予想できますよね。
実際、これらを導入してから僕の生活も圧倒的に自由かつ楽になりました。
掃除はルンバ+ブラーバ
— ひろき (@hiro_5946) 2020年1月5日
食器洗いは食洗機
料理はホットクック
筋トレはホームジム
時短と移動と家事の放棄にとことんこだわって生活をデザインしてきたんだけど、おかげで仕事をしながらもやるべき事ややりたい事に割ける時間が多くて素晴らしい🙆♂️
現在8時間勤務の会社員をしながら3,000字前後のブログを毎日更新し、普通に7〜8時間睡眠が取れているのも時短家電のおかげが大いにあります。現在、時間が無くてやりたい事も出来ないし心にも余裕がない…という方は是非検討してみて下さい!