健康を訪ねて3,000REP

健康に関する情報や筋トレの実践日記をメインに書いていこうと思います!

頑張れないときは自分の能力ではなくタスクの難易度を疑いましょう

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「やるべきことは分かっていて、あとは頑張るだけなのにどうしても頑張れないのはなんでなんだろう…どうやったらこの状態を抜け出せるのかを知りたい!」



今回はこんな疑問に応えます。



この記事を書いている僕は、かなりの完璧主義から、全ての条件を整えるまで動き出せず、何も始められないタイプでしたが、今現在、

・週に五回の筋トレ

・ブログの毎日更新

・厳しい食事制限

・タイピングの練習

これらの努力を続けられるように変わりました。僕の体験から、あなたがなぜ頑張れないのかとその対策について考察していこうと思います。

 

 

頑張れないとき、自分の能力ではなくタスクの難易度を疑いましょう

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結論から言うと、頑張りたいのに頑張れない時って、タスクの難易度が自分にとって適切でない事がかなり多いです。ゴールがあまりにも遠く感じると、不可能なんじゃないかという疑念が生まれるからです。



最近は、インフルエンサーと呼ばれる人たちが、あちこちで努力することの大切さを謳い、「本気で一年努力すれば必ず成功できる!」みたいな調子で物をいう人が増えました。




これらの発信は短期的にモチベーションを上げてはくれますが、実際は思い立ってすぐに本気で何かに取り組める人ってほんとにごく一部の人間で、すぐにやらなくなってしまうたびに「あぁ、私はなんて意志の弱い人間だ…やっぱり才能が無いんだ…」と自分を攻めてしまう人は少なくないと思います。かつての僕もそんな調子でした。




努力の習慣がない人が、最初から100%の努力を目指しても、失敗に終わることが多いはず。まずは自分の許容範囲を少しだけ超える分の努力量に設定して、少しづつ積み重ねて行くことでその量を増やしていけば、いつの間にか自分にとって当たり前の努力の範囲が広がります。今インフルエンサーと呼ばれもてはやされている人や、大きな成果を上げ天才と呼ばれているような人も、その積み上げを早い段階から続けてきたのであって、人並外れた才能だけでその地位を築いた人はごくわずかだと思います。



 

人の基礎的な能力に大きな差はないと、僕は思っています。どれだけ早い段階でそのことに気づき、自分にとって最適な頑張りを続けられるかどうかが、成功の大きな要因だと強く感じています。現状大きな成果が出ず、頑張る気力を失ってしまった人は、周りの積み上げ続けてきた人との比較をやめて、まずは過去の自分より少しだけ多めに努力することから初めて見てはいかかでしょうか?という提案の記事でした。