ぐずぐずの天気が鬱陶しい季節のど真ん中、メンタルはわりと晴れやかに過ごせている筆者です。少しずつ、くじけたりさぼったりしながらも続けてきた生活習慣の改善がここにきてじわじわと効果を見せてきているのかなと思います。
まだまだ改善の余地は沢山ありますが、今回は見習い健康ブロガーひろきの1日の食事を記録しておこうかなと。健康的な生活を意識し始めた方に、少しでも参考になれば幸いです。
・食事のタイミング、リーンゲインズについて
最初に食事のタイミングから。僕はリーンゲインズというかっこいい名前の食事サイクルを採用しています。簡単に言うと、1日のうち16時間何も食べない時間を作り、残り8時間で自由に食事をする手法です。いわゆるプチ断食というやつ。
断食中口にしていいのは水、お茶、コーヒーのみ。カロリーのある物はもちろん、ゼロカロリー飲料等もNGです。
単純なテクニックですが効果は様々な研究によって証明済みで、
・ダイエット効果は同じだが、普通にカロリーを制限するダイエットより空腹感を感じにくい!
・中性脂肪、LDLコレステロール、血糖値を下げ血液がサラサラに!
・消化器官を調整するホルモン、グレリンやモチリンが増え、お腹の調子が良くなる!
・炎症物質、サイトカインが減りアンチエイジングに効果大!
主にこんな感じの効能が期待できます。僕も半年ほど前から19時〜翌11時の間で実践していますが、朝食を食べていた頃に比べて1日の食欲が減り、午前中の集中力も大きく向上した事を実感しています。
1日に三食の生活をしている人にとっては、最初結構辛い空腹を感じます。僕も始めてから1週間強ほど激しい食欲に負けそうになりました。対策としては、
・軽い運動をしたり(運動することで血糖値が上がり、食欲が減る。ただし筋トレやランニングは空腹時にはストレスがかかり過ぎるのでおすすめ出来ず。ウォーキングくらいの負荷がいいかと)
・コーヒーを飲んだり(カフェイン入りコーヒーには食欲の減退と活力感の増加の効果がある)
あたりでうまくごまかすのがよろしいかと。慣れてくると無理なく断食出来るように身体が適応してきますのでそれまでの辛抱です。笑
注意点を1つ。プチ断食は女性がやると生理不順や冷え性、気分の浮き沈みが増える等の症状が出てしまうケースもあるようです。どうもホルモンバランスが男女で違うのが原因みたい。女性は12時間の断食から体調をチェックしつつ少しずつ時間を伸ばしていくのが確実かと。
予想以上にリーンゲインズの解説が長くなってしまったので、前後編に分けようと思います。後編では、具体的な食事内容を書いていくつもり。それでは!