「何かを始めても継続出来ず、なあなあでいつの間にかやってた事すら忘れてしまう…継続のコツってあるの?」
今回はこんな疑問に答えます。
皆さんは、長い間継続出来ている事がどれぐらいありますか?
過去の僕にこの質問を問いかけると、本当に何も思い付かないでしょう。というのも、僕は新しい事を始めてはすぐに飽きて放り出す、というのを繰り返していたから。
現在では、
・筋トレ3年目
・ブログの毎日更新
・朝昼晩3食を毎日自炊
このあたりの習慣を身につける事に成功しています。今でこそ、習慣化は得意になってきましたが、ここに至るまでに散々悩み苦しみました。今回の記事は、そんな中で僕が特にこれは継続に役立つ!と思った手法を紹介していこうと思います。
それでは、早速はじめていきましょう!
継続のコツは、やらない選択肢を消す事
結論から言うと、何かを継続したいと思うなら、毎日必ずやるようにするのがオススメです。理由は、「やるか、やらないか?」という選択肢で迷う事が無くなるから。
僕の数えきれない挫折体験から言うと、継続している物事が無くなってしまう時って、それについて全くやらない日があってから少しずつ消えていくんですよ。
・今日はなんかもう、どうでもいいや…
・明日2倍やるようにしよう!休日だし!
・今日は時間が無いしやっても意味ないな…
このようなパターンが1日でもあると、大体そこからなし崩し的にやらない日が増え、すぐに全くやらなくなっていきます。僕も何度も体験しました。
継続する事を決めたら、まず必ずそれを毎日やる事を固く決めましょう。
毎日、完璧にやり切る事を目標にしない事
毎日必ずやる!というのを誓う際に本当に気をつけて欲しいのが、やる事のノルマは1つに絞らず、厳しい場合にもこれだけはやる!という最低限のノルマも設定しておく事。これは特に、完璧主義の傾向がある人が陥りがちな罠です。
例えば、毎日これだけの量をやる!と決めているとしても、急遽入る予定や自分の調子の良し悪しなんかは必ずあります。そんな時に、やるべきノルマを1つに絞ってしまっていると、達成出来なかった時に気持ちも切れてしまいます。
基本的には設定したノルマを達成する努力をし、時間や調子やその他の都合でどうしても厳しい!という時のバックアッププランを最低でも1つは用意しておきましょう。例え少しの出来高でも、全くやらないよりははるかにマシ。
継続して何かを続けるには、ひとまずクオリティは置いておいて、気持ちを切らさない事が何より重要です。継続が習慣になれば、自然と改善する余裕も生まれてきます。
結果を出すことを求めすぎない事
物事を継続させたい理由は、それによって何かしらの結果が欲しいのは当然です。しかし、習慣化出来ていない段階で結果を求めすぎると、現実とのギャップにやられてしまいます。
どうやら人間の行動は、起きている時間の2/3が習慣的な行動に支配されているらしいです。という事は、今現在思うような結果が得られていないのは習慣的な行動に問題があるからと言えるでしょう。
それが分かっていても、そう簡単に習慣は変えられません。まずは、徹底的に行動を継続することにフォーカスし、それが新たな習慣になるまでやり抜く事が最優先です。
行動を改善して結果につなげるのは、習慣化してからでも遅くはありません。僕も、筋トレを始めた当初は全然筋肉が成長するという結果が得られないまま続けていましたが、筋トレをやる事が当然になってから、「どうしたらもっと筋肉がつくのか?」を考えつつ、さらに続けた所、やればやる程成長が目に見えるほどに結果を出せるようになってきました。
新しい事を始めてすぐに結果を出せるようになる人は、そもそも継続する事が苦にならないタイプの人が多いです。三日坊主ばかりで悩んでいる!という人が同じ戦略で動くと失敗します。まずは、毎日必ずやる為にどんな工夫をするか?を最優先に、計画を立ててみて下さい。
僕の工夫を1つ紹介しますね。
毎日必ずやる事を自分に約束して、達成度を壁に貼るのほんとにオススメ。
— ひろき (@hiro_5946) 2020年1月17日
・進度が目に見えるからモチベ上がる
・進むほど途中で辞めづらい
・チェック出来る喜びがある
人間のモチベーションは「重要な事が前に進んでいる感覚」で最大化される。進捗を可視化する工夫をすると良い感じです👌 pic.twitter.com/C1Z0RKBAx5
このカレンダーを使い始めてから2ヶ月、まだ1回も青チェックが付けられなかった日はありません。2020年は、毎月必ずやる事を決めて、全て達成していくつもりです。皆さんも、ぜひ試してみて下さい。
今回は以上です!