今回はブルーライトカットレンズ、spectra479のレビュー記事です。1週間ほど使ってみた際に感じた長所と気になる点をまとめてみました。
最近は夜にブログ関連の作業をする為、PCやスマホを寝る直前まで使うわけですが、そこで気になるのがブルーライト問題。どうしても目の疲れを感じ、入眠に時間がかかるようになってしまったのが、このレンズの導入のきっかけです。
睡眠の質は夕方以降のブルーライトで下がる
当ブログでも何度か取り扱っていますが、夜間のブルーライトは睡眠の質を下げます。
というのも、夜間のブルーライトはメラトニンという睡眠に関わるホルモンの分泌を減らす働きがあるんですよ。ある研究では、白色蛍光灯レベルの明るさの下に1時間いるだけでメラトニンの量は下がるとの事。
その上PCやスマホからのブルーライトをノーガードで受け続ければ、睡眠への悪影響はかなりヤバめ。睡眠の質を考えるとそれなりに対策が必要です。
spectra479はブルーライトを99.9%カット!
そこで役に立ってくるのが、オレンジ色のブルーライトカットレンズ。公式の情報によれば、ブルーライトカット率は驚異の99.9%!
画像を見る限り、普通のメガネをブルーライトカット機能付きのレンズにしても、半分以上は防げないという事みたい。
僕が買ったのはクリップオンタイプで、メガネの上から装着するタイプ。
こんな感じ。見た目の怪しさはかなりのものですが、実際かけてみるとかなり目にやさしい感じがします。ただし、すべてオレンジ色になってしまう為、色の判別は全くつかない状態に。イラストを描いたり、画像処理したり等の作業には向きません。
また、クリップの耐久性に少し心許ない印象を受けました。この辺は使用を続けないとなんとも言えませんが、気になる方は普通のグラスタイプも検討してみると良いでしょう。
1週間ほど使用してみた感想としては、入眠が早くなった気がします。また、レンズをつけて過ごしているといつもより強めの眠気を感じる為、いい感じに効果が現れてるのでは?といったところ。
というわけで、寝る前までついスマホをいじってしまう方や、仕事上夜遅くまでモニターに張り付きっぱなし!という方には特におすすめです。